オンラインショップ「やましろの恵み」

山口県岩国市やましろブランド認定品マークやましろブランド
認定品

わさびイメージ

香り高く奥行きのある辛みやましろのわさび

清流として全国に名をはせる錦川では、古くから自生わさびを食用としていましたが、農産品として本格的に栽培が始まったのは明治時代と言われています。
中国山地に囲まれ、夏でも気温が上がりにくいやましろ地域はわさび栽培に適した気候で、森林の恩恵を受けた豊かな土壌が、奥行きのある良質なわさびを生み出します。

わさびの花イメージ
大きなわさびの葉 大粒のがんね栗

わさびの種類

「わさび」として最初に思い浮かべるのは、すりおろして薬味に使われる根茎わさびでしょう。
根茎わさびは成長が遅く、市場に出荷するまでに最低でも2年は待たないといけません。
地下で成長を待つ間、地上ですくすく育つ茎や葉、花にもわさびの特徴であるピリッとした辛さが含まれています。
実は最も辛いとされるのは12月の短い期間収穫されるわき芽。これを醤油に漬けた醤油漬けは、わさび通の隠れた人気商品です。
また、冬から春にかけて収穫される葉わさびは、チューブタイプのねりわさびの原料として最も需要がある部位。
そして蕾ごといただく花わさびは、最も辛みが少なく、浅漬けや醤油漬けにすると、ご飯が止まりません。

わさびの種類

  • 葉わさびイメージ

    葉わさび2月~4月

    辛さ:
    香り:

    やわらかい新葉は製果用に出荷され料理の添え物として利用されています。
    12月上旬から収穫される小さなわき芽は「ガニメ」と呼ばれ、辛みが強く醤油漬けの材料として高値で取引されています。

  • 花わさびイメージ

    花わさび2月~4月

    辛さ:
    香り:

    わさびは、早春に白い花を咲かせます。これを蕾の時につんで束ねたものが「花わさび」です。醤油漬けにすると絶品です。

  • 根茎わさびイメージ

    根茎わさび12月~5月

    辛さ:
    香り:

    根茎わさびは、渓流沿いの沢で栽培されます。おろしたてのわさびは香りが高く、ピリッとした辛さの中にあるふくよかな甘みが、料理の味を際立たせます。

わさびを使ったやましろブランド認定品

辛みの奥に潜むやさしい甘みが奥行きのある味を生み出す、やましろの山葵を使った加工品。
やましろ地域の料理自慢が受け継いできた自慢のレシピを基に製品化したごはんの供や、独自の工夫でわさびの辛みと香りを閉じ込めたお菓子など、個性が光る逸品が揃っています。

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